安倍政権打倒にむけ大衆的進撃を! 6.14国際連帯集会へ!
「戦争法制反対・原発再稼働阻止・労働法制改悪反対 安倍倒せ!6・14国際連帯集会」
日時:6月14日(日)午前10時~
場所:渋谷区氷川区民会館 主催:AWC首都圏
報告:許榮九(ホ・ヨング)さん(民主労総元首席副委員長・AWC韓国委員会代表)
※午後から、「戦争法反対全国集会」に合流します。
四月二十八日、アメリカ・ワシントンで日米首脳会談が行われました。安倍首相はこの席上で今年の夏までに安保法制の改悪を行うことを明言し、同時に辺野古新基地建設をあくまでも強行すると表明しました。両首脳はまた自衛隊の海外展開を無制限に行うことを確認しました。日米軍事一体化に向けて日米が意志一致した会談に他なりません。
私たちAWC首都圏は二〇一七年四月の日米首脳会談を徹底的に弾劾します。安倍首相は米のお墨付きを根拠に今夏の戦争法制成立を強行しようとしています。自衛隊の恒常的海外派兵は「日本が戦争に巻き込まれる」という以上に、米国と一体となった軍事展開により日本がアジア―全世界の労働者階級人民の闘いを本格的に圧殺し始めることを意味します。私たちは、全世界人民の闘いとの実践的具体的連帯を掲げて反戦・反基地闘争を闘ってきました。その地平の継承と発展をかけて、戦争国家化―戦争法制成立策動と徹底的に闘う決意です。
私たちはAWC日本連の六月行動の一環として、戦争法制との闘いの山場の一つとなると思われる六月十四日午前十時に渋谷区氷川区民会館で「戦争法制反対・原発再稼働阻止・労働法制改悪反対 安倍倒せ!六・一四国際連帯集会」を開催します。
この六・一四集会は、民主労総元首席副委員長でありAWC韓国委員会代表の許榮九(ホ・ヨング)さんを招き、その報告を軸に、国内の反戦・反基地、反原発、労働法制改悪反対運動の報告で構成する予定です。国際主義の中身を改めて確認し、戦争法制との闘いの決意を打ち固めていきます。午後には総がかり行動の呼びかける集会に合流し、多くの人民とともに安倍政権との闘いに立ち上がります。
さらに、「安倍を倒せ!反戦実行委員会」が呼びかける六・二一集会に結集します。反戦・反帝を闘う人々と団結して安倍政の闘いを進めていきます。
また、安倍打倒の闘いの橋頭堡の一つとして、辺野古新基地建設阻止の闘いがあります。すでにAWC首都圏のメンバーが沖縄現地入りして闘っています。沖縄人民と連帯した「アジアからの米軍総撤収」を闘います。
今夏の原発再稼働を阻止しよう!
安倍政権打倒の大衆的進撃を推進していこう!
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